トレインチ自由が丘は2006年に大井町線「自由が丘」駅付近の大井町線車庫跡地に開業した商業施設で、リニューアル後は、1階が商業店舗8店舗、2階がまちに開かれたラウンジなどで構成される複合施設に生まれ変わります。
リニューアルコンセプトは「自然と過ごす、街の“あいま”で。」
緑豊かな屋外空間と居心地の良いラウンジで“自然と”過ごしたくなる場所へとリニューアルします。自由が丘で暮らす方の日常の延長として、また、自由が丘を訪れる方が楽しめる場として、自分らしく、自由な時間の過ごし方を提案します。
リニューアルのポイント
・1階「OUTDOOR CO-LIVING」
飲食店、食物販店、雑貨店など、新規出店の4店舗を含む、個性豊かな8店舗が出店します。テイクアウトフードの販売、本施設共用部におけるマルシェや参加型のワークショップを定期的に開催するなど、お客さまが自宅リビングのように自然体でくつろげ、かつ屋外空間を楽しめる取り組みを行います。
・2階「(tefu)Jiyugaoka」
2階部分には、UDS株式会社が企画・設計・運営する、ラウンジ、カフェ、オフィス、レンタルスタジオを併設する「(tefu)Jiyugaoka」が開業。オフィスは個人から法人まで、用途に応じて柔軟に選択できるさまざまなプランを提供します。
カフェは、コーヒー専門店「Raw Sugar Roast」の小田政志氏が手掛けるカフェが出店し、日中はハンドドリップコーヒー、夜はクラフトビールや自然派ワインなどを提供します。自由が丘で過ごす学生、親子、シニア層などの幅広い世代が気軽に立ち寄れ、仕事、勉強、読書など、思い思いの形で利用できる、まちに開かれた居場所を目指します。
また、ラウンジの内装には、田園都市線8500系車両の網棚や車体外装、枕木などを取り入れることで、車庫であった時の面影を残しつつ、開放的で居心地の良い空間を目指します。
・屋外ランドスケープ
遊歩道のランドスケープデザイン及び環境演出は、プラントハンター・西畠清順氏が率いる、そら植物園株式会社が手掛けています。2020年に閉館した商業施設「代々木VILLAGE by kurkku」で撤去された植栽を再利用したほか、入口付近にはエゴノキの通り抜けなどを創出しました。季節の移ろいと共に多様な表情を見せる植栽で本施設を彩ります。
トレインチ自由が丘の新しいHPはこちら ⇒ https://www.trainchi.com