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「Green UNDER GROUND」第2弾となる桜新町駅リニューアル工事がはじまります!

作成者: 東急電鉄(株)|2023/04/28 9:30:05

脱炭素・循環型社会の貢献および地域に開かれた「サステナブルな地下駅 」を目指し実施している、田園都市線地下区間5駅(池尻大橋駅・三軒茶屋駅・駒沢大学駅・桜新町駅・用賀駅)のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」。
第1弾として2021年7月より駒沢大学駅リニューアル工事を進めていますが、今般、第2弾として桜新町駅リニューアル工事 以下、 本リニューアル)が2023年 5月15日に着工します。
竣工は約3年後、 2026年の夏を予定しています 。

第2弾 桜新町駅リニューアル(2023年5月15日工事スタート)

桜新町駅のリニューアルコンセプトは「WITH THE CHERRYBLOSSOM」

本リニューアルのコンセプトは「WITH THE CHERRYBLOSSOMS」 。
たくさんの花びらが集まって一本の咲き誇る桜の木になるように
いくつもの暮らしが重なり合って一つの街が生まれ、さまざまな要素が集まって一つの駅となる。
桜の木とともに、駅は街とつながり、暮らしとつながる。

ステーションカラーである桜色の既存タイルを生かしながら、桜新町駅周辺の風景や人々の暮らしに寄り添うような空間を目指します。


▲ 桜新町駅リニューアルイメージ(ホーム)

地下2階、地下3階のホーム階では、桜並木を想起するアーチ状の壁面を新設し、木材のカウンターやベンチを設置することで、桜の木の下に人が佇むような、ほっとする居場所をつくります。

設備改修では空調機を大幅に増強・ 新設し、駅構内の暑さ改善によるお客さまの快適性向上を図りながら、第1弾の駒沢大学駅リニューアルに続き、CBM ※1 による空調設備などの効率的な運用を行うなど、脱炭素・循環型社会に向けた取り組みを実施します。

▲ 桜新町駅リニューアルイメージ(コンコース)

さらに、コンコースをはじめとした駅構内ではお客さまの利便性向上と、街の魅力を活かした駅機能 や商業、生活サービス などの導入により、地域に開かれた新たな駅のあり方の実現を目指します。


※1 CBM(Condition Based Maintenance)・・・設備を常時監視し、故障の兆候が見られた時点で修理・更新する仕組み

以上、「Green UNDER GROUND」の桜新町駅リニューアルのご紹介でした。
“ワクワク”する駅を目指して、引き続き新たな挑戦をはじめます!

 

■桜新町駅リニューアル工事 計画概要

事業主体 東急電鉄株式会社
建物名称 田園都市線桜新町駅
所在地 東京都世田谷区桜新町2丁目8番 ほか
工事内容 駅設備・内外装改修 など
設計・デザイン 東急電鉄一級建築士事務所・株式会社東急設計コンサルタント・トラフ建築設計事務所・UDS株式会社
着工 2023年5月15日
竣工 2026年夏(予定)

 

▼東急㈱ニュースレター
「サステナブルな地下駅」を目指す田園都市線地下区間5駅リニューアルプロジェクト
「Green UNDER GROUND」第2弾
 桜新町駅リニューアルが5月15日に着工

https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_797.html

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