「こども隙間転落防止プロジェクト」とは
鉄道ご利用のお客様の安全性向上に取り組むなか、列車とホームの隙間に転落する事象におけるこどもの割合が高い比率となっていることがわかりました。「こども隙間転落防止プロジェクト」は、2021年9月にJR西日本が大阪市立デザイン教育研究所、大阪公立大学と協働し、保護者への啓発活動に加え、お子さまに列車乗降時にホームと列車の「隙間」を認知していただくことを目的として開始しました。2022年2月19日からは東急電鉄も参画しており、会社や地域の枠を超えて、プロジェクトを推進しています。
「こども隙間転落防止プロジェクト」の概要
大阪市立デザイン教育研究所が創作したキャラクター「スキマモリ」を起用し、アニメーションやイラストで、列車乗降時にホームと列車との間には「隙間」があることをお子さまにもわかりやすく示すことにより、「こんなことをしてはいけない」「注意しなさい」などの否定で伝えるのではなく、自ら物語を想像して興味を持つようなデザインで問題解決に努めます。
「スキマモリ」のコンセプト
お子さまが興味を持つ、おばけや妖怪などの「こわいもの」に注目し、「こわいもの見たさ」に代表される「こわいけど気になる」という心理や「こわいけどおもしろい」「こわいけど優しい」という安心感を持ってもらえるよう、あえて“ちょっと「こわい」見た目の妖怪”をイメージしたデザインにしています。
▼オリジナルキャラクター「スキマモリ」
▼ポスター掲出イメージ① ▼ポスター掲出イメージ②
詳細は以下のホームページ、Twitter、YouTube公式チャンネルをご覧ください。
◆スキマモリ専用WEBサイト: http://www.omcd.ac.jp/sukimamori/
◆Twitter: スキマモリ【公式】ツイッター
◆YouTube公式チャンネル:こども隙間転落防止プロジェクト【スキマモリ】 アニメ ~
こども隙間転落防止プロジェクト 【スキマモリ】 アニメ ~駅構内放映編~
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